ズッコピーとゴマチン

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2009年 02月 04日

BARF

ズッコピーが来て依頼、本格的にBARF(生肉と骨の)ダイエットを始めました。
というのも、昨年19歳のターキッシュヴァンカップル、タッタとボンボが、2ヶ月の間に続けて虹の橋を渡り、
色々と思うところがあったからなのです・・・

タッタとボンボのことは別の機会に詳しく書くとして、この2匹にはペットフード(常に最高と思われるものを
食べさせてきました)以外に、人の生食用の生肉や魚を頻繁に食べさせていたのです。
2匹ともに19歳と言う年齢までたどり着けたのは、食も大きく関係しているのではないか
と思うふしがあり、まずは猫の栄養学の知識を得るため、十数冊の本を各国に注文して読み漁りました。
悲しいかな、イタリアではこのダイエットは殆ど知れていません。
アメリカの本にはヨーロッパはペットフードの先進国だなどと書かれているけれど、
それはドイツやイギリスを指しているような気がします。

まだまだ新しいダイエットなので賛否両論があり、ネットでも色々とディスカッションが行われていますが、
それも大いに利用して、メリットとリスクを天秤にかけた上で、私自身が納得できるBARFを
食べさせることに決定しました。

実際長年にわたってBARFを実行している人の中には、ほとんど信仰ではないかと思われるほど
コアな方もいて、鶏の頭とクビをそのまま(羽付き)ポンとサーブする写真なども拝見しましたが、
あんまり偏った考え方は危険だと思うので、何十種類ものメソッドの中から、
3-4個の(偶然どれも良く似た)レシピを利用することにしました。

幸い、家の子達は生肉への転換はまったく問題なく(ゴマチンは既に生肉に慣れてたし・・・)、
ズッコも初日は急いで食べすぎてすぐにゲロを吐いたけれど、その後は全て栄養となってます
(相変わらず西洋一の早食いですが・・・)。

BARFのベテランの方々のサイトを見ると、色々なお役たちグッズなども紹介されていて、
エキスパートが骨ごとグラインドできると推薦するTASINというミンチ機をアメリカに注文してしまいました~。
日本やアメリカみたいに、骨ごとミンチした生肉を宅配で届けてくれるなんていうサービスは、イタリアでは
夢にも出てこないので、自分でミンチするしかないのです。

これが到着するまでは、地鶏を丸ごと買って解体し、骨と肉を分けて肉付きの骨(首と背骨)は
金づちで細かく砕き、更にフードプロセッサーにかけるというスプラッターなことをしています。
はじめは気絶するかと思ったけど、今では肝臓も心臓もそのまま触れちゃいますよ。
喉もと過ぎれば・・・ですな。

でも実は小さな鶏(ウズラとか小さな雌鳥)がまだちょっと恐いんですけどね(へへ)。
なぜか大きいのは大丈夫・・・

グラインダーが到着したら、ウサギを丸ごとグラインドしたいけど、一部の人はウサギ肉は
寄生虫がいるので生で食べさせていけないというし、一部は生食のお勧めにウサギが入ってるし、
まだ答えが出てないんですよ。
どなたか、ご存知の方がいたら是非教えてほしいです。

約週1でまとめて作って冷凍しているのですが、今日は、手抜きでお粉をお肉に混ぜるだけで、
完全色が出来上がるFELINE FUTUREのINSTINCT TCを利用しました。

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これって超便利。
家の子達は、大好きです。
しかも、FELINE FUTUREに注文すると、ドイツから送ってもらえるので
比較的早く着く上(送料もあんまり高くない)、通関とか税金とかがないのが良いです。

これは有機飼育の鶏の腿肉。
赤身の肉の方がタウリンが多く含まれているそうなので、腿肉は良く使います。
ゴマチンがダイエット中なので、脂肪の多い皮は取ってはさみなどで、骨から切り取ります。

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このレシピは骨なしなので、肉だけ骨から切り取って使います。
本当はフードプロセッサーでガ~ッとやりたいのだけれど、私が最も共感できる
アメリカの獣医師の先生のサイトに、猫が噛むことが出来る大きさに切ると
デンタルケアになるので是非そうするようにとかかれていたので、
かなり面倒だけど今のところちゃんと実行してます。

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お水375mlに粉を適量入れて混ぜると、卵が入っているので黄色い”これから玉子焼きします"状の
液体になります。

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ここにミキサーにかけて製氷皿で凍らせておいた鶏のレバー100g投入(1かけ約25g)を加え
更に混ぜてから肉を混ぜます。

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これでおしまい。
出来上がり。

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すぐに使用する分以外は、150gずつガラスの冷凍できる容器に入れてフリーザーへ
(うちは1日3食でゴマが120g:ダイエット中、ズッコが260g:成長期、食べます)。

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食べる12時間くらい前に冷蔵庫に移し(忘れた時はお湯につけて解答)、BARFの人が
良く使う”ねずみ程度の温度”(35度くらいだそう)または室温にしてからサーブします。

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お皿に持っているときから、ゴマチンとズッコの間ではポールポジション争いがあって、
あっという間に食べてくれるので作り甲斐あります。
うれしいです。

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追記:これはこのダイエットに欠かせないツール・・・

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はやくグラインダー届かないかな!

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by zukko-no-zu | 2009-02-04 19:31 | BARFダイエット


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